対話型組織開発でダイアログ

日曜日は、対話型組織開発の対話の会に参加しました。

「変化すべし、変なせねば、変化せよ、という関わりは、君には何か変えるべき問題があるという関わりで、反発が起きる」
これは体験から実感する言葉です。

対話型組織開発は、changeではなくdevelopment。
私なりの言葉でいうなら、元々ある力が芽吹いていくプロセスに関わるってこと。
組織にもともと開花できる芽がしっかりとあると信じて、それを芽吹かせる関わりが大切です。

でもどこにどんな芽があるのかがわかりにくい。海の下の氷山のごとく。
それは、場に沸き起こる”前提”という事象で表れてくることが多いことを忘れてはいけません。
なので、そこに何か”前提”がありそうかな?という感度を研ぎ澄ます。

簡単じゃないです・・今日も唸りながら考えていました。
もっと鍛錬したいと心から思います。