ZOOM Japan代表の佐賀さんをお招きしてのイベント、無事終了!


ZOOMの使い手と作り手が混ざり合ったら面白い場になるのではないか・・という私の個人的な想いからの企画 。無事(ちょっとしたトラブルはありましたが)終了しました。

ZOOM社がどんな想いでシステムを世の中に送り出してきたのか。これからどんな方向性に向かおうとしているのか。グローバルの長期的なビジョン、Japan佐賀さんの目の前の未来に向けた想いなど、今回のためにわざわざ作ってくれた資料をベースに語ってくださる中で、佐賀さんという人となりからも、その懐の深さを感じる時間になったように思います。

ZOOM社が目指すインスピレーショントークを聴いてからのワールドカフェでは、参加者の皆さんの協力もあいまって、多様な観点からの話題が出てきました。
ついオンラインというと仕事・・という感覚になりがちですが、もはや日常の生活の中でのコミュニケーションへの活用。更にはZOOMが捉えている3つの壁(地域・時間・言葉)に加えて、4つ目の壁=ハンディキャップを超えたバリアフリーのオンラインコミュニケーション・・そして倫理の話題まで。本当に多岐にわたる対話が繰り広げられ、ホストとしてブレイクアウトルームの中に混ざれなかったことが残念でなりません。

実は、このワークショップそのものが、ファシリテーターがどんな風にこのZOOMを使っているのかを佐賀さんご自身が体感する初の機会でもあったとのことで、今日佐賀さんの手元には参加者の皆さんからの声をメモったものが一杯たまった模様です。
これが未来のZOOMシステムに何らかの影響があるかも?しれません(笑)。
個人的には、ワークショップパッケージとかファシリテーターパッケージとか、そんなものが生まれたら楽しいなぁ。。

というわけで、使い手と作り手、お互いに伝えあえていないことを分かち合って、面白さを超えて可能性が広がった時間。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。