チームで決めた合意の軸の大切さ

本日は医療に携わる皆様とファシリテーションの学び合い。4年目になります。
プログラムへのニーズは段々とブラッシュアップされていきます。そういうリクエストがあることこそが、有り難きことだと思っています。

今年度は、合意形成の重きを置いたプログラムとなりました。

取り入れてみたのは、意思決定マトリックス。チームで決めた軸の設定の中に「周りの協力の得られ易さ」というものがありました。
ありきたりの実効性とか効率的かとかいう軸ではなく、チームで何を大切に判断するのかちゃんと話し合ったからこそ出てきた軸だそうです。
その軸が決まったら、必然的に、その結果は納得度は、百点満点になりました。

合意形成とは、何を大切にしたいのかを合意すること。

こんな風に研修の学びを受けとめてくれると嬉しいし、こんな話し合いができるとほんと素敵なんですよね。