さぁ、もっと現場に出よう!

働く女性のためのリーダーシップという観点でファシリテーションをお伝えしました。
リーダーになりたくない女性が増えている中、自分でも発揮できるリーダーシップがあることをお伝えしたいと思い作ったプログラムです。
ファシリテーションを意識すれば、強いリーダーシップでない関わり方でチームに影響を及ぼしていくことが出来る。これもできるんだ、あれもできるんだね、というところが伝わったのでしょうか・・・講座の後も食い下がって質問してくれる参加者の熱量が素敵すぎました。
ファシリテーター型リーダーシップに今まさに向き合っている現場があるからこその大質問大会になりました。

つい先日は、ずっと伴走支援してきたプロジェクトで、あるマネージャーさんがご自身のファシリテーションの変化を語ってくれました。
一年前はファシリテーションなんて意識したこともないところにいた方です。でも、自分なりにtryしてみて、自分なりの成長を感じられるところまでサポート出来た・・と思うと感慨深いです。

私は、「現場に向き合っている人達を応援したい」と思っているのだな、と今回自分のことを改めて自己認知しました。

庭で素振りをするのも、バッティングセンターで打ち込みの練習をするのも、技術力アップには欠かせない時間です。でも、そこだけでとどまっては勿体ないです。
現場の実践で実際に打ってみて、そこでまた悩んで、また実践の場に向き合って。大きなホームランはすぐには出ませんが、でも実践で打ってみた感覚が積み重なっていくことが大切なんだと思っています。

そんな風に思うようになったのは、恐らく自分自身がそうやって現場に向き合って実践を積み重ねてきたからなのかもしれません。

さぁ、もっと現場に出ましょう!
まずは身近なところから、やってみましょう!