「コロナ禍 時代を生き抜くヒント」のワークショップでグラレコのお手伝い

尊敬するファシリテーターのお一人でもある川嶋 直さんにお声がけいただき、「コロナ禍 時代を生き抜くヒント」のワークショップでグラレコのお手伝いしました。

コロナ禍によって変わった学びの場。
「もう元には戻らない」前提で、いかにつながっていくのか、ネットワークを作っていくのか、ノウハウは隠している場合でなくシェアしてこそ、ということで、オンライン環境であっても対面アナログ参加型の工夫は活かせるという熱いメッセージが語られました。

川嶋直さんといえばKP法。
アナログ環境では、A4用紙を数枚で約3~4分のプレゼンパッケージを組み合わせて、聴衆を飽きさせず惹きつけて話すプロフェッショナルですが、その約3~4分のプレゼンパッケージをA4用紙1枚に集約してプレゼンする方法(濃縮KP法←私の勝手な命名(笑))を駆使して、直さんのこの春からの実体験に基づくお話をギュッと(約10枚で30分間)伝えてくださいました。
制約のある画面の中で、いかにメッセージが伝わり易くなるのか・・まさに「オンライン環境であっても対面アナログ参加型の工夫」の実践です。

そんな直さんのお話を「オンラインで描く」という機会をいただいたわけですが。。
30分間でこれだけの情報量のウェビナー。とても間に合わないので、事前にある程度のストーリーはお伺いして、大枠の下書きをした上で当日に臨みました。
それでも、話すスピードが半端ないので、必死。
グラレコは情報を飛び飛びで聴くのがコツらしいのですが、それが苦手な私がいます。

また、今回新たに手に入れたタブレットを使ったのですが、ペンの色が薄かったり濃かったり。
ペンに透明度の設定があることを後から知りました。
オンラインワークショップでのツールも進化しておりますね。

とにもかくにも機会をいただき、直さんありがとうございました。