何故それを伝えたいのか?が大事

昨日はいつものリーダー会議支援でした。

今回は、チーム対抗でアイデア出し会議をし、その後発表するという提案がありました。
そこで、急遽KP法をとりあげで、プレゼンテーションをしてもらうことに。

「伝えるより伝わるために・・・」
そして、作り方ステップはシンプルに5ステップで。

簡単に、KP法の基本的な考え方をお伝えした後、実際にリーダーたちにやってみていただいた結果、想像以上のプレゼンテーションになりました。

こんな短時間でよくぞここまでまとめることができたなぁ、と私が感動してしまいました。
こんな風に簡単に取り入れられるのがこのKP法のよいところです。

さらに、「みんなで発表するためのKPを練り上げるプロセスがチーム力をあげるね」という仲間の言葉にも嬉しくなりました。
そうなんです。KP法を作る過程こそに、リーダーシップを醸成するファシリテーションのポイントが沢山詰め込まれているのです。

気づきとしては、チームで作り上げる際に、その主張の背景にある想いとのつながりが見えにくいと、チームで作る時の弊害になり、結果の納得度は変わるということ。

「伝わるには、何故それを伝えたいのか、も大事」ですね。